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コラム

2021.08.24 122「遊技障害のおそれのある人」と臨床例等との乖離と予防について、その⑦

前回のコラムの続きです。

本研究会の秋山氏らの研究で、パチンコ・パチスロをよくプレイするが(遊技頻度が多く、遊技時間が長いが)、
PPDS得点が比較的低い人の特徴が明らかになりました(障害になりにくい人論文)。

高参加・低障害のプレイヤーは、60代で多く、政令市に少なく、人口15万人未満の都市に多かったです。
また、低価格台を多く利用しているという特徴もありました。

地方都市在住であり、定年後低価格台で回数多く長時間遊んでいる人たちは、そもそもの遊技障害のそれが
生じるリスクが低く、遊技時間への心配などは自己調整でき、余計なお世話であるのかもしれません。

ギャンブル等依存症についての報道の中で、こうしたプレイヤーが「あんなに足しげくパチンコ屋に通って
いれば依存症だ」など、いわれのない指摘を受けたり、肩身の狭い思いをしていたりするのだとすれば、
その誤解をとき、心地よく、前述したように両価性を抱えることなく、プレイしてもらえるよう世論に
働きかけることも遊技業界の責務であると考えられます。

公立諏訪東京理科大学 篠原菊紀教授


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