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2016.2.16 058「片足立ちで脳診断、立つことはだいじです」

京都大学付属ゲノム医学センターの田原准教授らのチームが、「片足立ち」が20秒以上できない人は、
脳卒中リスクが非常に高いという研究論文を発表しました。
研究チームは、平均年齢67歳の男女1387人を対象に、両目を開いたまま片足立ちをしてもらい、
バランスをとっていられる時間を測りました。
また、MRI(脳磁気共鳴画像)で脳の血管の状態を検査、同時に認知機能のテストも行っています。
その結果、20秒未満だった148人は、MRIの検査結果から、自覚症状のない「脳小血管疾患」に
なっている人の割合が非常に高いことがわかったそうです。
脳小血管疾患とは、脳内の微細な血管の病気です。

また、テキサスA&M大学の研究チームが行った予備的研究では、「立つことが奨励される」教室で
授業を受けた高校生は、神経認知テストのスコアが向上したといいいます。
スタンディングデスクは多くの場合、運動の促進や健康の向上のために導入されるが、
どうやら頭の調子もよくするようです。

こんな体力診断も提案されています。階段を使った診断です。
1段目に座って片足で立てるようなら、トレーニングとして、ジョギングやスポーツなどの強めの運動を。
1段目は厳しいが、2段目なら片足立ちできるという人は、ウォーキング、自転車漕ぎなどの中程度の運動を。
2段目も難しいが、1段目での両足立ちは出来るという人は、簡単な筋トレ(軽いスクワット)や水中歩行などの運動を。
がんばってください。

諏訪東京理科大学 篠原菊紀教授


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